この痛みは、
「無理をしてはいけない」というサインなのか。
それとも、
「もっと動かしなさい」というサインなのか。
これを取り間違うとエライ事になってしまう。(+_+)
一般的に、
中高年の女性から相談を受ける痛みは
「もっと動かしなさい」というサインの場合が多い。
モチロンそうでない場合もあります。
痛みがある時に「無理をしてはいけない」ほうを選択して
数日でよくなればいいけれど・・・
私達人間は、
もし1〜2週間も筋肉を動かさなかったら、
筋肉が弱って歩くのが辛くなります。
腰や膝の関節は本当に曲がらなくなります。
「強く打った」「捻った(ひねった)」「傷ついた」
この時は絶対に安静です。
でも、そうでない時の痛みは
「もっと動かしなさい」というサインの場合も多いです。
言いかえれば、
『怠けた生活で筋肉が衰えた・関節が固くなった』
ということですから安静にしていても治りません。
「安静にすべきか」
「もっと動かして鍛えるべきか」
この判断は痛みが出たら即相談することが重要です。
とことん我慢してしまうと、
訳がわからなくなっちゃいますよ。
ピントのズレた方法では
どんな人もよくなりません。
ご参考までに。<(_ _)>