こんにちは。
サラリーマン時代の後輩が、整体を受けに来ました。
「結婚して、息子さんは中学生」との事ですから、
およそ15年ぶりの再会。
彼は、今「課長さん」だそうです。 (@O@)オー、スゴイネ
私が在籍していた頃の、
当時の先輩達は、皆「次長さん」や「部長さん」とか。
中には「取締役」様にまで出世した方まで・・・。
ということは・・・
私も退職せずにいたら今頃・・・
「お給料」をたくさんもらって、
笑いが出るくらい「ボーナス」が出て、
「アフター5」は若い子達に囲まれて飲み会、
「役職」が付いて、
「永年勤続」で表彰してもらって、
「海外旅行」に行って、
最後は・・・
「退職金」どっさり!! \(^O^)/
いやいや、
ありえない。
第一、
その会社を辞めるような私ですから、
「役職者」になれる訳がありません、ハイ。
その彼がこう言ったのです。
「あの時の恩は忘れていません」と。
昔、彼は体調を崩して入退院を繰り返していた時期がありました。
その時に、私が色々とお世話をしたようなのです。
私は何も覚えていないのですが・・・。
「苦しい時にお世話になった事は絶対に忘れません」という彼。
私からみれば、
そんな彼だからこそ「課長さん」として
みんなに慕われているのだと思います。
そんな彼の誠実さ、
私も見習わないと・・・。