こんにちは。
港区の骨盤矯正師・深谷です。
久しぶりに、新しい名刺を作りました。
新しいロゴは「ピンクのハート」です。
「ハート」は、とうよう整体の専門である「骨盤」をイメージしています。
「ピンク」は、とうよう整体のイメージカラー。
「愛情」「友愛」「思いやり」「優しさ」「女性」
などを連想していただければうれしいです。
さて、今回は『「もうよくなっているはずなのに、まだ痛い」という事があります』
というお話です。
あなたが、もし整体や他の治療を受けられた時に、
「これを知っているかどうか」はとても重要になりますので
ぜひ読んでくださいね。
私は毎日施術をしていますが、次のような方がたまにいらっしゃいます。
たとえば、ひどい腰痛だったとします。
通常は、整体を受けて「楽になった」そして「めでたし、めでたし」です。
ところが・・・
長い間、腰が痛いのを我慢していたりすると、
施術が終わった後も、「まだ痛い」感覚が残ることがあるんです。
私が、長年の経験から
「この状態なら、もう痛みはほとんどないはず」
と手応えを感じていても、
受けられた方は
「まだ痛い」と感じる場合があるのです。
脳(?)が痛い感覚を「痛いことが当たり前の状態」と勘違いしてしまうのか、
長い間痛みを我慢しているうちに、
痛い状態を「正常」と認識してしまい、
よくしようとする行為を「異常」と認識するわけです。
つまり、
整体の施術を「邪魔者が来た」みたいに誤認識してしまうみたいですね。
こんな時でも、
やるべき施術をしていれば
少し時間差(タイムラグ)がありますが、間もなく楽になります。
心配は要りません。
痛いのを、つい長く我慢してしまうあなたは気を付けてみてくださいね。
もし不安になることがあれば、
いつでも相談してください。
それにしても・・・
人間の身体って本当に不思議です。