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１３日に選挙がありますね。
「今度の選挙、○×さんをお願いしたいんだけど・・・。」という電話がちょくちょく来るようになりました。
どなたが議員をおやりになったとしても、将来的に見て“前進している”と思える政治をしていただきたいと真剣に願っています。
ずいぶん昔の話になりますが、「選挙」という言葉を聞くと思い出す出来事があります。
（昔話ですので、記憶が正確でない点もありますが実話です。）
父がまだ現役サラリーマンだった頃、ある巨大企業に協力会社の一員として出向していた時代のことです。
その巨大企業は、市議会などの地方選挙の度に候補者を強力にバックアップしておりまして、父もその一員として活動しておりました。
その精力的な活動ぶりに目をつけた（？）のかどうかはよく判りませんが、選挙が終わった後も度々地元の有力者（？）みたいな方が父に連絡してくるようになりました。
特によく見かけたのは、自動車販売会社を経営する方と、建築会社を経営する方の二人でした。
二人は、ある地方選挙で新人の候補者をバックアップしていましたが、父にも応援を頼みに来ていました。
「これからは若い方達の時代だ。」ここまではよかったのですが、「次の選挙、息子さん（私のことです）を出馬させないか？」ときたからビックリ！！です。
モチロン私はそんな器ではありませんし、（正直、あまり尊敬できる方達ではなかったので）丁重にお断りしました。
冗談だと思っていましたが、その後もお誘いはありました。
「歌手の○○の後援会もやっている。今日○○が名古屋に来るから会わせてやる。」なんてお誘いもありました。（○○は私が学生時代から大好きだった大物フォーク歌手でした。どうせなら違う方から誘われたかった・・・涙）
あの時立候補していたら、現在の自分は・・・！？
１０００％当選しないから同じかな（笑）