十代の頃から魅かれ続けている伊達政宗。
政宗公が晩年に詠んだ、有名な漢詩。
馬上少年過
世平白髪多
残躯天所赦
不楽是如何
戦国時代を生き、奥州を平定し、徳川幕府の「副将軍」とまで言わしめた政宗公。
その生き様には到底及ばないものの、学びたい事は山ほどあります。
「馬上（戦に明け暮れた時代）」を『人様の役に立てる仕事に尽力した時代』と解釈し、「天の赦す所」を『皆様のお陰でここまで頑張ってこられた』と心から言えるように。
晩年には「人生、楽しまずば是いかん」と悟れるように。
そんな人生を送ることができたら幸せだなぁ。
